この度ご縁がありまして、静岡県発注の公共工事の木材を納入させて頂くことになりました。
木造平屋40坪ほどの建物で、市民農園の管理棟だそうです。

ごく普通の在来軸組なのですが、機械プレカットで加工できない部分がたいへん多く、当社の辰起工場で社員の栗原大工が手加工をしています。

 

 


 

 

中でも厄介なのは火打梁です。「傾木大入れホゾ差し」が指定されているのですが、これがなかなか手間がかかります。

これが現場でスパッと入ってくれるでしょうか。大工さんの腕に期待します。

 

 

 

Posted by kageyamamokuzai on 木曜日 9月 25, 2014 Under お知らせ, 公共建築物納材事例, 納材事例 Tags : | add comments