今年の春に富士宮のふもとっぱらにおいて開催されたイベント、「木魂祭見学会」の際に伐採をされた浩英建設さまの物件がこの度完成し、無事にお引き渡しされました。

 

この日は見学会のイベントを企画したけれど、当日はとんでもない暴風雨でしたね。普通なら野外のイベントは全て中止にするべきですが、ふもとっぱらにはしっかりした設備があり、伐採以外のプログラムをすべて屋内で行う事ができました。予定では伐採は林道を20分ほど登ったところで行うはずでしたが、ふもとっぱら様のご厚意により事務所前の貴重な木を伐らせていただきました。

昼食ではシカ肉のバーベキューを賞味。シカによる森林被害の深刻さを、美味しくアピールしていこうという狙いです。食べていただいての感想は上々で、次回への自信がつきました。

この木魂祭は色々とアクシデントはありましたが、その分とても思い出に残ったのではないでしょうか。

 

 

 

 

季節は夏。

おめでたい上棟式の日を迎えました。

こちらのお宅は屋根が45度に切れている部分があります。浩英建設さまは野地パネルのプレカットなどは使用せず、無垢の野地板を現場で切りながら貼っていくので、上棟の最後のところで時間が掛かっていましたね。それでも優秀な大工さんたちのおかげで、無事に1日で上棟が終了し、お祝いのお神酒をいただきました。

 

 

そして冬になり、O様邸は完成しました。

大切な蔵書がたくさんあり、家中に専用の収納書棚が備え付けられています。

 

 

今日はお母さまは引越の準備でお忙しく、お目に掛かれなかったのが残念ですが、木材の作りだす住環境の素晴らしさと、魂の込められた大黒柱とともに歩んでいくこれからのご家族に、心から祝福を申し上げます。

「木魂祭」は、お施主さまと工務店さまの家づくりの物語を彩り、より強固な絆で結ばれるための手段です。

影山木材は木造住宅を建設される皆さまを、ご支援いたします。

 

Posted by kageyamamokuzai on 火曜日 12月 18, 2012 Under お知らせ, 住まいの納材事例, 木魂祭, 納材事例


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